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秋元才加も熱演 ドラマオレンジ『テレビ未来遺産 ORANGE』消防士 あらすじ感想 

阪神大震災から2015年1月で20年を迎えることを機に、スペシャルドラマ『テレビ未来遺産 ORANGE ~1.17命懸けで闘った消防士の魂の物語~』2015年1月19日(月)21時 TBS系列放送ドラマの感想。
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http://tv1192.blog.so-net.ne.jp/2015-01-17

題材となっている「オレンジ」とは、人命救助の為に特別な訓練を受けた、全消防士のわずか3%の特別救助隊の隊員だけに着ることが許された救助服の色のこと。
消防士にとっては、オレンジを着られるということが、一種の憧れとなっています。
しかし、そんなオレンジを着ている人たちだからこそ、過酷な現場で助けられなかった命はたくさんあります。
このドラマでは、そんな彼らが、阪神大震災で味わった悔しさや無力感・様々なものを乗り越えてこれからも最前線で戦い続けていく、というドラマでした。

【以下ネタバレ注意です】



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原案は、神戸の劇団「PEOPLE PURPLE」の代表作で、阪神淡路大震災発生当時、実際に救助に当たった消防士100人以上に取材をして作り上げられた舞台「ORANGE」。こちらは偶像劇でしょうか?

ドラマ版の主人公は特別救助隊の隊員・小日向雄治(こひなたゆうじ)。俳優の上川隆也さんが主演です。若手消防士・山倉隆志(やまくらたかし)工藤阿須加が抜擢されています。正直、途中までは山倉さんが主人公だと思っていました。
それだけ、主人公がブレまくっています。
題材が個人というよりも、震災と消防士・というテーマとなっているものなので仕方ないことなのかもしれませんが。

共演には杉本哲太、倍賞美津子、谷村美月、板谷由夏、小池栄子といった演技派と、AKBの秋元才加が、特別救助隊を目指す女性消防士役を演じています。キリッとした雰囲気がぴったりでした。

神戸市消防局の全面協力を受けて制作されたという本作、個人的な感想ですが
間延びしまくってました。ストーリーの軸が、若手の成長なのか、それならばあのラストはなんなんだ・・と感じずにはいられませんでした。
途中で再現VTRのように、阪神大震災のシーンをしばらくやっている場面があるのですが、そのシーンなどを掘り下げていったほうが、今の若い世代には目新しくて面白かったような気がします。



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