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効果のほどは?ノーテレビノーゲームデー考察―北海道教育委員会、第1・3日曜「ノーゲームデー」に指定

北海道教育委員会が、毎月第1・第3日曜を「ノーゲームデー」とするよう呼びかけをはじめました。

原因は、おそらく全国調査での北海道の子どもの学力の全国平均。これは全国平均を下回っており、改善が目的と言われています。ゲームやネットの使い方を見直すことでこれを改善するのが狙い。Twitterなどでは「余計なお世話じゃない?」「『ゲーム禁止→学力向上」って本当に思ってるのかな?」など今のところ否定的な意見も多いようですが、実際効果はいかがなのでしょうか?まず、問題となっていることの第一は、ゲームやテレビの時間と就寝時刻の関係

テレビの放映時間の関係などで、どうしても就寝時間が遅くなってしまいます。

録画などでまとめて休日に家族で楽しむ、など方法を考えればいいのではないかと思います。

モデルさんなどの間では常識の「シンデレラタイム」(深夜12時~1時頃)。
この時間に就寝をとることにより、成長ホルモンの分泌が活性化され、また疲れも取れるというものです。
成長期のこの時間に十分な睡眠をとっていることは、長期的に見たらとても大事なことですね。

第二に、会話の減少。テレビやゲームに集中していると、どうしても会話がおろそかになってしまいます。

実際にノーテレビ・ゲームデーに取り組んだ保護者のかたの意見として、
”朝ごはん、夜ごはんの時には、テレビを消すことが習慣になりました。学校やスポ少であったことを聞く機会になっています”ともあります。

テレビを使わないことで必然的に会話が増えることになりますね

また、テレビもゲームも受動的になるだけのメディアですが、会話は相手がいないと成り立ちません。
家族でのコミュニケーションは情操教育、またそのほかにもいろいろメリットがありそうです。

かといって・・ゲーム・テレビが害悪だと否定しているわけではありません。

それらによって学力向上や集中力アップなどの成果も期待できると思います[ひらめき]

バランス策として、北海道が取り組もうとしている週1程度のノーテレビ・ゲームはちょうどいいのではないかと思いました。

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