初回流星ワゴンネタバレ&最終回予想!!
TBS流星ワゴンがはじまりましたね
本作は主人公のの前、原作小説をもとに脚本を起こしてあり、大ヒットドラマ「半沢直樹」のスタッフによって制作されています。
http://i1.huffpost.com/gen/2322852/thumbs/n-RYUSEI-WAGON-large570.jpg
【初回あらすじ/ネタバレ注意です】
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主人公、永田一雄(西島秀俊)。
永田の家庭は崩壊寸前で妻の美代子は、ある日を境に外泊が多くなり、ついには離婚届が届きます
息子の広樹は中学受験に失敗し、家庭内暴力をふるうようになてしまいます。
永田自身も会社からはリストラ。
父親の永田、はガンで余命いくばくもなく、母親からは「冬を越せない」と告げられました。
そんな絶望的な状況に、「死んでしまってもいいかなぁ・・」と思い始める一雄に、信じられない出来事が起こります。
一雄の目の前に現れたのは、彼とはまったく関係が無い親子の橋本義明(吉岡秀隆)・健太(高木星来)親子
彼らがワゴン車に乗っています(ドラマではオデッセイ)。
昔一目新聞で見かけただけの彼らは、なぜか永田の抱えている問題をよく知っていました。
ワゴン車に連れられて、過去にタイムスリップする一雄。そこにいたのは、一雄と同じ年の状態の父親(香川照之)でした。
大嫌いだった父親も、自分が同じ年齢として接していくうちに、わだかまりがなくなっていきます。
二人で未来を変えるため、そして過去をやり直すために奔走していきます。
【以下小説最終回ネタバレ!!!!】
まず、外出が多くなり最終的には離婚してしまった妻の美代子。
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原因はなんと セックス依存症 でした。テレクラで不倫を重ねますが、夫とはセックスがしたくない。。
そんな理由で離婚を決意。ドラマではなんとなく影のある演技をされていましたが、雰囲気もぴったりな感じがします。
息子の広樹君についても、つまづいてしまったきっかけを知り、何とかしなければと思いながらも、うまく救いの手を差し伸べることはできません
そして結末ですが・・ 現実は何も変わりません。 衝撃です。
未来を変えようといろいろ奔走しても、最後に戻ってきてしまうのは以前と変わらない日常、というラストです。
作中で言及されていたバックトゥーザフューチャーのように、未来を変えることはできませんでした。
妻はいない、息子はひきこもりで、自分は無職。そんな最悪な状況ですが、ワゴンに乗って変わったことは、
過去にタイムスリップし、妻の言い分、心の内に触れ、息子の寂しさと辛さを感じることができたことです。
これは、タイムスリップ前は≪自分は家族のためにつくしてきたし、問題はなかった≫
と言っていた一雄にはできないことです。
未来をハーピーエンドには変えられない、しかし今から行動することはできる。
原作小説ではこのあとの展開は何も語られていませんが、ハッピーエンドのようなものなのでしょう。
状況は何一つ変わっていないのに、「死んでもいいかなぁ」と思っていた一雄が、これからを変えるために生きていくというのですから。
【ドラマ最終回予想】
さて、そんな小説のラストとドラマ初回を見た感想として、ドラマ最終回を予想してみたいと思います。
まず私が思ったことは、ドラマ半沢直樹との類似点です。
両ドラマともに、女性キャストが少ない(どちらも、ほぼ妻のみ)。恋愛要素などはほぼからみません。
そして、完全なハッピーエンドとはいえない最後。
半沢直樹では、倍返し!といきごむも最終的には出向させられてしまうというオチでしたね。
流星ワゴンでも、同じような最後になるのではないかと私は思っています。
日曜21時という半沢直樹と同じ枠で、制作スタッフも同じ。予想としては妥当ではないでしょうか。
なので、ドラマオリジナルストーリーにはせずに、小説と同じく「未来は変えられなかった」というような
ラストになると思います。
半沢直樹はあの最終回の後にさまざまな意見がとびかい、「出世のための出向だ」という意見や「出る杭は打たれる」など様々な考察がなされました。
流星ワゴンも、何が幸せなのか、を見る人に考えてもらうような最後になるのではないでしょうか??
個人的には、未来が変わってうまくいってほしいと思いますが、それではありきたりな予定調和ですものね。。。
しかし、プロデューサーの伊與田英徳さんは、
「一度壊れた夫婦関係や親子関係は果たして再生できるのか、現代の家族が抱える問題を、不思議な旅をしながら解決していく家族愛の物語です。日曜日の夜に、ご家族で観て頂ける心温まるドラマにしたい」
と語っています。
子供にも見せられるラスト、つまり未来を変えるハッピーエンドの可能性も微細ながらあるのかも
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本作は主人公のの前、原作小説をもとに脚本を起こしてあり、大ヒットドラマ「半沢直樹」のスタッフによって制作されています。
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【初回あらすじ/ネタバレ注意です】
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主人公、永田一雄(西島秀俊)。
永田の家庭は崩壊寸前で妻の美代子は、ある日を境に外泊が多くなり、ついには離婚届が届きます
息子の広樹は中学受験に失敗し、家庭内暴力をふるうようになてしまいます。
永田自身も会社からはリストラ。
父親の永田、はガンで余命いくばくもなく、母親からは「冬を越せない」と告げられました。
そんな絶望的な状況に、「死んでしまってもいいかなぁ・・」と思い始める一雄に、信じられない出来事が起こります。
一雄の目の前に現れたのは、彼とはまったく関係が無い親子の橋本義明(吉岡秀隆)・健太(高木星来)親子
彼らがワゴン車に乗っています(ドラマではオデッセイ)。
昔一目新聞で見かけただけの彼らは、なぜか永田の抱えている問題をよく知っていました。
ワゴン車に連れられて、過去にタイムスリップする一雄。そこにいたのは、一雄と同じ年の状態の父親(香川照之)でした。
大嫌いだった父親も、自分が同じ年齢として接していくうちに、わだかまりがなくなっていきます。
二人で未来を変えるため、そして過去をやり直すために奔走していきます。
【以下小説最終回ネタバレ!!!!】
まず、外出が多くなり最終的には離婚してしまった妻の美代子。
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原因はなんと セックス依存症 でした。テレクラで不倫を重ねますが、夫とはセックスがしたくない。。
そんな理由で離婚を決意。ドラマではなんとなく影のある演技をされていましたが、雰囲気もぴったりな感じがします。
息子の広樹君についても、つまづいてしまったきっかけを知り、何とかしなければと思いながらも、うまく救いの手を差し伸べることはできません
そして結末ですが・・ 現実は何も変わりません。 衝撃です。
未来を変えようといろいろ奔走しても、最後に戻ってきてしまうのは以前と変わらない日常、というラストです。
作中で言及されていたバックトゥーザフューチャーのように、未来を変えることはできませんでした。
妻はいない、息子はひきこもりで、自分は無職。そんな最悪な状況ですが、ワゴンに乗って変わったことは、
過去にタイムスリップし、妻の言い分、心の内に触れ、息子の寂しさと辛さを感じることができたことです。
これは、タイムスリップ前は≪自分は家族のためにつくしてきたし、問題はなかった≫
と言っていた一雄にはできないことです。
未来をハーピーエンドには変えられない、しかし今から行動することはできる。
原作小説ではこのあとの展開は何も語られていませんが、ハッピーエンドのようなものなのでしょう。
状況は何一つ変わっていないのに、「死んでもいいかなぁ」と思っていた一雄が、これからを変えるために生きていくというのですから。
【ドラマ最終回予想】
さて、そんな小説のラストとドラマ初回を見た感想として、ドラマ最終回を予想してみたいと思います。
まず私が思ったことは、ドラマ半沢直樹との類似点です。
両ドラマともに、女性キャストが少ない(どちらも、ほぼ妻のみ)。恋愛要素などはほぼからみません。
そして、完全なハッピーエンドとはいえない最後。
半沢直樹では、倍返し!といきごむも最終的には出向させられてしまうというオチでしたね。
流星ワゴンでも、同じような最後になるのではないかと私は思っています。
日曜21時という半沢直樹と同じ枠で、制作スタッフも同じ。予想としては妥当ではないでしょうか。
なので、ドラマオリジナルストーリーにはせずに、小説と同じく「未来は変えられなかった」というような
ラストになると思います。
半沢直樹はあの最終回の後にさまざまな意見がとびかい、「出世のための出向だ」という意見や「出る杭は打たれる」など様々な考察がなされました。
流星ワゴンも、何が幸せなのか、を見る人に考えてもらうような最後になるのではないでしょうか??
個人的には、未来が変わってうまくいってほしいと思いますが、それではありきたりな予定調和ですものね。。。
しかし、プロデューサーの伊與田英徳さんは、
「一度壊れた夫婦関係や親子関係は果たして再生できるのか、現代の家族が抱える問題を、不思議な旅をしながら解決していく家族愛の物語です。日曜日の夜に、ご家族で観て頂ける心温まるドラマにしたい」
と語っています。
子供にも見せられるラスト、つまり未来を変えるハッピーエンドの可能性も微細ながらあるのかも
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タグ:流星ワゴン 最終回
2015-01-20 19:41
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